まずは適切な握り「グリップ」から

こんにちは
初ブログ投稿です。

これからドラムに関する有益な情報を随時更新して行こうと思います。

第1話
グリップについて

ドラムを始める上で必ず一度は突き当たる問題、グリップ。

速い連打が追いつかない、パワーが出ない、左右のバランスが、、、それぞれ悩みはあると思います。

私が教えている生徒から、よく悩みの相談を受けます。

解決方法として、昔から研究されているドラムのスティックワークを提示します。
これを習得して貰うと、大抵の悩みは解決して行きます。

その第一歩は、正しいグリップからなのです。

グリップは大きく分けて4つに分類する事が出来ます。自分のスタイルにあったグリップを習得して欲しいですね。

①アメリカングリップ・・・・・手首を稼働させて指の補助を少しだけ使いながら振ります。
強いショットに向きます。

②フレンチグリップ・・・・・手首は殆ど使わず指の握りをメインに振ります。
小さい音、小回りが聞きます。高速連打に向いています。

③ジャーマングリップ・・・・・アメリカンとフレンチの中間に位置します。

④レギュラーグリップ「トラディショナルグリップ」・・・・・利き手以外で握ります。昔から、行進しながら太鼓を叩かなければならない時に傾いた打面を叩くために開発されました。
多様な音色、コントロールに優れます。

Rock pops Jazz ジャンルによって出したい音が変わると思います。
色々グリップを使い分けれたら良いですね。

次回はストローク方法について触れて行きます。
握りが決まったら振り方ですね‼︎